円満な人間関係を構築しよう!相手を不快にさせてしまう過剰な気遣いとは?

どうも、まさ(@masayan_liberty)です。

皆さんは、相手から過剰に気遣いをされて不快な気持ちになった経験をお持ちでは無いでしょうか?

円満な人間関係を構築する為にも不可欠な気遣いですが、やりすぎると逆効果が生まれる可能性があるので注意が必要です。

相手には悪気は無いけど、親切だと思って過剰な気遣いをしてしまうと相手が不快に思ってしまう事が多々あります。

私も普段仕事で、自分は気を使ったつもりなのに、相手が不快な気持ちになってしまった経験があります。

そこで、今回の投稿では、実際に、よくある過剰な気遣いのパターンを書いてみたいと思います。

実際に、今回、ご紹介する内容が自分自身に該当していないかをチェックして頂けると幸いです。

それでは、もし、宜しければ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

謝りすぎな人

皆さんの周りには、無意識に謝ってる人はいませんか?

私の周りでも別に悪いことをしてるわけでも無いのに

『すみません。』

が口癖になっている人が多い様に思えます。

頻繁に、謝られると相手の立場になると悪い事をしている気分になって不快な気分になる人もいるのも確かです。

謝りすぎる人の心情としては、謝って自分自身を守りたいと考えている心理が言葉になっているだけです。

また、単なる口癖の『すみません。』では、相手に何も感情が伝わらないですよね。

実際に、謝りすぎると本当に謝らなくてはいけない時に謝罪の気持ちが伝わりづらいこともあります。

謝るべき時に、謝ることが重要なので、その時は、

『申し訳ありません。』

と言った相手の気持ちに合わせた言葉を使うように意識してみることをお勧めします。

心配しすぎな人

皆さんは、体調が悪い時に、1日に何度も、

『大丈夫?』『辛くない?』

としつこく聞かれた経験をお持ちではないでしょうか?

しつこく聞かれると逆に相手に気を使わせてしまう事があります。

他にも、特に仕事が忙しいわけでもない時に、

『今の仕事大変そうだね?』

と言われたら、人によっては可哀想だと思われている様に感じて良い気分にならない人もいますね。

他人を気にするのが良い人だと思い込んでしまい、過剰な心配に繋がったりするので注意する事をお勧めします。

物を与えすぎな人

旅行に行ってきたお土産などを職場の人へ差し入れをするのはよくみる光景ですよね。

中には、生物や日持ちしないタイプの食べ物がお土産を差し入れしてる人もいます。

ただ、人によっては、ダイエット中で食べたくない人もいますよね。

ダイエット中の人に、甘いお菓子を渡してしまうと強要してしまい、気持ちはありがたいとは思いますが、断りづらい気持ちにさせてしまう事になってしまいます。

私の場合は、食べ物をお土産で渡す時は、個人ごとに手渡しで渡すより、食べたい人が食べれる様にお土産を置いてある場所だけ伝えて置いておく様にしています。

物を渡すときは、人それぞれ好みや事情がある事を意識してみる事をお勧めします。

自分を下げすぎな人

皆さんの周りには、

『私なんてどうせ。』

『足を引っ張ってしまうかもしれません。』

などと自分を卑下する言葉が口癖なひとはいませんか。

こんな事を言われた相手は、返事に困ってしまいますよね。

さすがに、

『そうだね。君は、足を引っ張るよね。』

なんて肯定するわけにはいかないですからね。

日本では、謙遜する事が大事だと考えれていますが、卑下するのではなく、自分ができることを伝えるポジティブな言葉を添えることをお勧めします。

『私がお役に立てるかわかりませんが、チームメンバーが仕事をしやすい様にフォローできるようにがんばります!』

と言った感じで伝えてみてください。

褒めすぎな人

人は、褒められると嬉しい生き物ですが過剰に褒められると不快に思う人もいます。

何でもかんでも

『すごいね〜。』

と褒められると相手は『本当に凄いと思っているのか?』と疑ってしまう人もいます。

ただ単に、凄いを連発するよりも、

『この前のプロジェクトを成功に導くなんて凄いね〜。』

何が凄いのかを事実ベースで伝える事が重要です。

凄いという言葉は、相手を評価する言葉なので使う場面には慎重になる事をお勧めします。

人に任せすぎな人

皆さんの周りには、飲み会などの場所を決めるときに

『どこでもいい。』

『なんでもいい。』

と答えてる人はいませんか?

私の周りでもよく見かける光景です。

しかし、自分の意見を言わずに相手に任せすぎると相手の負担が大きくなりますよね。

『人が集まるから声が大きくなっても迷惑がかからない個室が予約できる場所がいいかも。』

などと何かを決める時に、役立つ情報を提供すると相手の負担を意識することをお勧めします。

相手に気遣いさせなすぎ人

皆さんは、相手からの厚意を無下に扱ってしまった事はないでしょうか?

例えば、『今日は、ご馳走しますよ。』と言われて、『割り勘で大丈夫です。』と断ってしまう人も相手の厚意を無下に扱ってしまうことになります。

難しいのですが、一度は割り勘を提案するのはありだと思います。

ただ、再度ご馳走する提案を受けた場合は、ありがたくご馳走になりましょう。

その時は、『次回は、私がご馳走します。』と添えてあげるといいですね。

相手の厚意を受け取ることも大事な気遣いである事を意識してみる事をお勧めします。

自分だけがやりすぎな人

飲み会などの場で、一人の新人が飲み会で空いたグラスや皿を片付けたりしてる光景をみたことがある人も多いのではないでしょうか?

会社によっては、それぐらいするのが当たり前と言った社風もあるかもしれません。

飲み会で空いたグラスや皿を片付けたりして料理を取り分けたりするのも気遣いですが、一人だけ慌ただしくしていると周りの人が落ち着かないこともあります。

他にも、一人の新人がやっていると他の若手も私もやらなくちゃいけないのかなとプレッシャーに感じたりしますよね。

気遣いはあくまでもさりげなくするのがポイントになるので適度にやってる姿を見せる事を意識してみる事をお勧めします。

過剰な気遣いで相手を不快に思われないコツ

今まで、過剰な人のタイプを紹介してきましたが、過剰な気遣いで不快にさせない為には、相手の反応を観察してみる事をお勧めします。

相手に何か聞く際は、相手が選択できる言い方をしてみてください。

例えば、相手が落ち込んでいたら、

『何があったのか話して欲しい。』

ではなくて、

『何があったの?』

と聞いてみてください。

話したく無い時は、『特になにもないよ。』と相手は答えてくれると思います。

そして、難しいのが何を過剰な気遣いと感じるのかは人によって違います。

『相手から好かれたい。』

『感謝されたい。』

という気持ちが強ければ強いほど過剰な気遣いになってしまいがちです。

本来、気遣いとは相手に不快や不安な思いをさせない為の物なので、相手にはそれ以上の見返りは求めない様にする事をお勧めします。

まとめ

今回の投稿は、いかがだったでしょうか。

今回の投稿では、普段やりがちが過剰な気遣いのタイプを書いてみました。

本来、気遣いは、相手を不快にさせる物では無いので今回投稿した内容が皆さんに該当していないかをチェックして頂いて適度な気遣いを心がけてみてはいかがでしょうか。

以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました〜!

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