どうも、まさ(@masayan_liberty)です。
皆さんの会社では、リモートワークが導入されておりますでしょうか。
ここ数年は、コロナ禍ということもあり、リモートワークを導入する企業は増えてきていますよね。
私の勤めている会社や周りの人をみても、基本的にリモートワークになっている様に感じます。
そこで、今回の投稿では、コロナ禍により実際にリモートワークを二年間経験してみて感じたメリットを書いていきたいと思います。
もし、今回の投稿を参考にしていただいて、リモートワーク導入や考え方の参考になれば嬉しいです。
それでは、もしよろしければ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
移動時間を別のことに充てられる。
テレワークの導入前は、朝起きたら通勤電車に揺られて出社して、社内や客先での打ち合わせをこなして、電車に飛び乗って帰宅する。
こういった今までの働き方に慣れている人には、以下のようなオフィスへ出社するメリットをあげる人がいます。
- 会社に必要な書類がある。
- 対面で話をした方が伝わる。
- 対面コミュニケーションが大切。
ただ、私の経験上、リモートワークは、働き方改革を掲げる現代においては、生産性アップに欠かせないと考えています。
対面が必須な接客業などを除いてほとんどの職種で導入可能ですしね。
また、リモートワークではない場合、電車や徒歩での移動時間も忘れてはいけないところです。
都市部に勤めている場合は、片道1時間程度かけている人も多いと思います。
そうすると、往復の移動時間だけで2時間程度かかることになります。
これをリモートワークにすれば、2時間という貴重な時間を別のことに充てることができます。
この移動時間が減ることで、仕事以外の人生を充実させることができます。
何よりも移動時間は、何のメリットもないと思うんですよね。
移動時間がなくなることで移動で発生する疲労もなくすことができます。
通勤からくる疲労がなければベストなコンディションで仕事に望むことができますしね。
中には、移動時間は、健康のために体を動かすことを挙げる人がいますが、コロナ禍においては感染症リスクもあるのでおすすめはしないです。
体を動かすなら近場の公園などに早起きして朝散歩などをお勧めします。
また、インターネットを使える環境であれば、出張先などからも働くことができるのもリモートワークのメリットですね。
また、オフィスで会議をする場合は、会議室の場所を押さえたりする時間も必要です。
皆さんの中には、会議室が空いてないから実施できない会議があったりした経験はないでしょうか。
それがリモートワークなら会議室が空いてる必要はありません。
参加者全員の予定があえば開催できるのも大きなメリットだと思います。
部下がサボる事を気にしても仕方がない。
管理職の中には、リモートワークというと部下がサボっていることを気にする人もいます。
目の前で監視していたい管理職からするとそういう人が多いと思います。
しかし、私が思うに、リモートワークに限らずサボる人はサボります。(笑)
皆さんの周りにも、頻繁にトイレに引きこもってスマホゲームをやってる人っていませんでしょうか?
他にも、休憩という名目で喫煙室に頻繁に行く人もいますよね。
そもそも、上司の仕事は、サボる人を探す事ではなくて、部下が成果をあげることのサポートをすることがだと思います。
サボっているのかをチェックするのは、部下より給料をもらってる上司の仕事だと思えないんですよね。
管理職は、部下が仕事で成果を出せるためにサポートをして、進捗の確認をするのに注力すればいいと思うわけです。
リモートワークの方が部下のモチベーションを高めていると個人的にも思っています。
例えば、リモートワークが主流になって、私の周りでも子供の成長を身近で感じることができて喜んでいる人も多いです。
今までは、帰宅したら家族全員が寝ていて子供と遊べるのは週末だけという人も多かったですからね。
こういったワークライフバランスのとれた働き方ができると仕事へのモチベーションだけでなく人生の豊かさにも直結します。
優秀な人材に働いてもらえる。
リモートワークのメリットとして、優秀な人材にも働いてもらえる可能性が高くなることが挙げられます。
今までは、オフィスへの出社が必須だったのが、オフィスへの通勤できるエリア外からの採用もできるようになるからです。
他にも、家族の都合で地元に戻らなくて行けなくなった理由での退社を防ぐことができます。
リモートワークならこういった優秀な人材の採用や退社を防ぐことができるのは大きなメリットになります。
ある程度の雑談をする時間が作った方がいい。
個人的に、リモートワークをするにあたって、雑談をする時間を作る事も大事だと思っています。
今までは、オフィスなどで雑談する人も多かったのではないでしょうか。
中には、雑談をする事で良い人間関係を構築できて仕事へ良い影響が出た経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
リモートワークだとオフィスへの出社に比べて、個人的には雑談をする機会が減っているように思えます。
何か打ち合わせの時とかにでも構わないので、雑談などを組み込む事は意識しても良いと思います。
雑談をきっかけに、仕事の悩み事などの相談をしやすい環境が構築されやすいと思います。
働く時間まで自由にしていいわけではない。
ただ、リモートワークだからといって、何でもかんでも自由にしていいわけではないです。
リモートワークが中心になると成果が出れば問題ないと考える人がでてきて自己中心的な行動をとる人がいます。
ただ、仕事はチームで動く事が多い関係上、働く時間を合わせる事は必要です。
働く場所は、自由で問題ないですが、働く時間が違っていると生産性が下がってしまいます。
最後に
今回の投稿は、リモートワークのメリットについて投稿してみました。
リモートワークを活用することで次のような事が起こります。
- 無駄な時間を減らせる。
- ワークライフバランスが高まり、モチベーションが向上する。
- 優秀な人材の採用につなげる事ができる。
これからの時代、個人的には、ますますリモートワークが活用される事が多くなるかと思います。
今回の投稿が参考になってよりリモートワークが活発化していくと嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。