どうも、まさ(@masayan_liberty)です。
2019年のゴールデンウィークは、祝日が重なり10連休ですね。
ゴールデンウィークの過ごし方は、人それぞれだと思いますが、旅行だったり、家族サービスに努めたりと様々な過ごし方があるかと思います。
ちなみに、私のゴールデンウィークは人生二度目の小笠原諸島へ行く事になりました。
結果的には、チケットを入手する事が出来たので問題なかったのですが、色々と大変でした(笑)
一言でお伝えすると繁忙期の小笠原は、大迫も驚くほど半端ない競争率でした。。。(古)
そこで、今回の記事ですが、ゴールデンウィーク(繁忙期)に小笠原諸島へ行ける様になるまでの苦労した話を書きたいと思います。
ちなみに、旅行を行く際には、『休暇』『宿』『交通手段』が必要になりますが、この記事では(当たり前ですが)休暇は取れる前提で宿と交通手段の予約を重点的に書きたいと思います。
休暇は、「頑張れ」としか言いようがないので(笑)
それでは、もし宜しければ最後までお読みください。
小笠原諸島へ行く為の予約方法
小笠原諸島の繁忙期(ゴールデンウィーク、夏季シーズン、年末年始)は、ものすご~~く混むので熾烈な争いに勝つ必要があります。
過去に1回行った時は、繁忙期をはずしたので直前で予約しても普通に予約が取れましたのでご参考までに。
時期問わず、小笠原諸島へ行く為の予約方法は大きく二つの方法があります。
宿と船の予約を代理店に依頼するか、自分で予約をするかです。
代理店は、小笠原諸島専門旅行会社の(株)ナショナルランドが有名ですね。
繁忙期の予約は、数か月前から予約の受付をしているかと思います。
また、代理店に依頼すればかなり高い確率で予約が取れるのも大きなメリットかと思いますが絶対ではないです。
その代わり、金額が個人で予約するよりも倍ぐらいは覚悟しておいたほうがいいと思います。
代理店に予約をするより、金額はだいぶ安く抑える事が出来ます。
ちなみに、今回、私は、個人ですべて予約する事にしました。
理由は、旅行は自分ですべて計画したいからというポリシーがあるので(笑)
おかげで凄い大変だったんですけどね。。。
・代理店に依頼すると予算をオーバーする人
・特定の宿泊先が決まっている人
(代理店の場合、小笠原諸島のすべての宿から選べるわけではないです。)
特にこだわりはなく、小笠原諸島へ行ってみたいという人、代理店に依頼するのもいいかもしれません。
続いて、個人で予約する場合について書いて行きたいと思います。
小笠原諸島の宿と船の予約(個人で予約する場合)
ここでは、個人で宿と船の予約した時の話を書きます。
宿の予約
船の予約より先に宿の予約が開始されるかと思います。
希望の宿泊先があれば、事前に予約開始日を確認して予約開始日になったら電話をかけまくりましょう。
人気のある宿は、電話がつながりづらいかもしれませんが、かけまくるしかないです。
私の泊まりたい宿は、3か月前の朝6時から予約開始だったので午前休とって電話をかけまくりました。
30分程度で運よく予約取れましたが、周りの人は宿の予約が取れずに諦めた人が多かったです。
運よく宿の予約が取れたら続いて船の予約をする必要がありますが、これがつらかった。(笑)
船(おがさわら丸)の予約
小笠原諸島には、空港が無いので小笠原海運が運航しているおがさわら丸を利用する事になります。
ちなみに、以下の繁忙期は、船の予約開始日が小笠原海運のホームページで事前に公開されます。
今回は、ゴールデンウィークですね。
(1)ゴールデンウィーク(4/27東京発~5/5父島発)2019年3月6日(水)午前9:00より
(2)夏季シーズン(7/20東京発~8/30父島発)2019年5月27日(月)午前9:00より
(3)年末年始(12/28東京発~1/4父島発)2019年10月29日(火)午前9:00より
そして、おがさわら丸の予約する方法は23つあります。
(2019年お盆以降から店頭販売はしなくなったみたいです。)
結論から書きますが、予約するならほぼほぼ小笠原海運に電話して予約する方法のみになるかと思います。
2019年のゴールデンウィークに店頭に並んでも買えなかった人がおり、今後、店頭販売はやらなくなるとのことです。
予約開始日までに、東海汽船(株)竹芝支店 or 小笠原海運に並んで購入する方法ですが、2日以上前から並ぶ業者の方々や小笠原の常連さんが交代で並ぶので普通に会社勤めしている方は厳しいかと思います。
当日の始発から並べば何とかなるかな~
という意気込みだと撃沈するのが濃厚だと思っといた方がいいかと思います。
試しに、チャレンジしてみて予約取れたらラッキーぐらいの気持ちでいたほうが良いかと思います。
ただ、休みをとって予約開始時間になったらひたすら電話をかけまくるだけです。
さらっ書きましたが、休みを取るのが超重要だと思いました。
私は、電話2台体制で挑みましたが、繋がったのが開始時間から4時間経過した13時頃でした。
おそらく、今までの人生で一番電話を掛け続けたかと思います(笑)
ちなみに、やっと繋がった時には、キャンセル待ち200人でした。。。
キャンセル待ちの依頼をするときに、対応してくれた方におがさわら丸の定員を聞いたところ、894人という事だったので1200人目ぐらいの予約という事になります。
というわけで、キャンセル待ちになる人が大多数だと思うのでキャンセル待ちを依頼してください。
ちなみに、私の場合、1か月後ぐらいにキャンセルが発生したとの連絡がありましたのでご参考までに。
おそらく、キャンセルが発生した時期がキャンセル料が発生する時期と重なるので業者が大量に抱えていたチケットとか、宿の予約をせずに船の予約だけ出来た人のチケットが流出したのかと思います。(あくまで個人的な予想)
【参考情報】旅行費を安くする方法
おがさわら丸のチケットですが、実は20%OFFで購入する方法があります。
やり方で簡単で、小笠原協会の賛助会員になるだけです。
年会費は、4,000円発生しますが、船の代金が20%OFFされるので十分元はとれます。
もし、船のキャンセルが発生したらこれから小笠原協会の会員になる旨を伝えてください。
そうしないと、20%OFFされていない金額でチケットを購入する事になります。
小笠原協会の会員になる為には、ホームページにある申し込み書に内容を記載してFAXで送って年会費を口座に振り込むだけです。
詳細は、ホームページをご確認ください。
他にも、おがまるパックという船、宿、島で使えるクーポンがセットになったお得なパックもあります。
私は、泊まりたい宿が含まれてなかったので選択肢から外しましたが、割と安めに行く事が出来るのでチャレンジしてもいいかもしれません。
まとめ
今回の記事は、小笠原諸島の繁忙期であるゴールデンウィークに予約をした時の体験談を書いてみましたがいかがだったでしょうか。
今後、小笠原諸島へ行ってみたい人で宿にこだわりもなく予算も割とある方は代理店に依頼するのをお勧めします(笑)
あと、最後になりましたが、繁忙期の小笠原諸島へは、行けたらラッキーぐらいの気持ちで居たほうがいいかもしれません。
今回の記事が、今後、繁忙期の小笠原諸島へ行かれる方の参考になれば幸いです。
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございましたー!