【コミュニケーション】二人きりになった状況毎に会話する内容とは?

どうも、まさ(@masayan_liberty)です。

皆さんは、二人きりになって会話に困ったことはありませんか?

私の周りにも、相手によりますが、

『二人きりになると何を話していいかわからない。』

という方は多い印象を受けます。

そこで、今回の投稿では、二人きりになる良くある状況毎に会話する内容のヒントを書いてみました。

もし、よろしければ、最後まで読んで頂き、相手と二人きりになった場合の会話のネタにしてもらえると嬉しいです。

状況①『初対面の人と話す場合』

初対面の人と会話する場合、何を話をしていいか困る人は多いのではないでしょうか。

そこで、初対面の人と会話する際のポイントをお伝えしたいと思います。

話す内容①『相手にとって身近な質問をしてみる。』

初対面の人という事は、相手のことをほとんど何も知らない状態ですよね。

その相手の事を何も知らない立場を活かしてみましょう。

相手の事を何も知らないからこそ、会話するポイントはいくつもあります。

中でも、初対面なので仕事、健康、趣味などの身近な質問をしてみる事をお勧めします。

例えば、『どんな仕事をされてるんですか?』『休日は、どのように過ごされてるんですか?』

みたいな質問から始めてみると会話も続きやすいのでお勧めです。

話す内容②『相手の言葉に注目する。』

相手の言葉尻に注目して、質問すれば相手とキャッチボールが出来る様になります。

会話をしてく中で、相手が答えてくれた言葉をヒントに聞いてみる事です。

例えば、相手が

『最近、ジムに通い始めたんです。』

と話してしてきたらジムという単語に注目して

『ジムでは何をしてるんですか?』

と聞き返すと会話が続き易いかと思います。

話す内容③『感じた事を口に出してみる。』

親しみやすさを持ってもらう為になんでもいいので視界に入ったものを口に出してみる事をお勧めします。

例えば、自己紹介や名刺交換などした際にでも、相手の住所をとりあえずコメントしてみたり、飲み物を飲んだ際に、『この紅茶美味しいですね〜。』とかでもいいです。

相手を不快にさせるような事でなければなんでもいいので、あなたと話をしたいというメッセージを伝える様にしてみることをお勧めします。

状況②『上司と二人きりになった場合』

上司と二人きりになって気まずいと感じる人は多いのではないでしょうか。

会社の立場が影響してくるので当然と言えば、当然なのかもしれません。

そこで、上司と二人きりになった場合の会話の内容を書いてみたいと思います。

話す内容①『勇気を出してプライベートに少し踏み込んでみる。』

普段、職場ではしないようなプライベートの内容に少し踏み込んでみてはいかがでしょうか。

例えば、『今住んでるところの近くにお勧めスポットはありますか?』『休みの日とかは何して過ごしてるんですか?』と言った具合ですね。

仕事とは違った上司の顔がみれて面白いかもしれませんね。

こういった事がきっかけで気心の知れた仲になるかも知れませんから一度試してみてはいかがでしょうか。

話す内容②『普段、職場で気になっている事を伝えてみる。』

上司からすると『普段、部下が何を考えているのか?』と言うのは気になるところではあると思います。

そこで、部下から上司に対して、情報提供してみるのもお勧めです。

例えば、『今の業務を行う上で気になっているところがあって改善出来ると思う。』『こんな企画や業務をやってみたいと思ってる』と言った具合ですね。

こういった事を伝えてみると上司は部下の情報を得られるし、部下も新しいチャンスを得る事が出来るかも知れません。

話す内容③『上司の興味がある事の話をさせてみる。』

上司も人なので話をするのが好きな人も多いです。

そこで、今、上司がやっている仕事の内容を聞いてみると上司自ら話をしてくれる事も多いかも知れません。

例えば、『この前、やっていたあの仕事ってどうなったんですか?』などから会話を始めるとこちらは聞き役に徹するだけですみますしね。

その結果、上司から好感を得られて仕事もやりやすくなるかも知れないので試してみてはいかがでしょうか。

状況③『会話が弾まない部下と二人きりになった場合』

会話が弾まない部下と二人っきりになって気まずくなった経験がある方も多いのではないのでしょうか。

会話が好きな部下だと楽かも知れませんが、会話があまり好きではない部下と一緒になった場合、どんな会話をしたら良いかを書いてみました。

話す内容①『部下の情報収集をしてみる。』

部下の状況をネタとして会話してみるのも良いかと思います。

『今、担当している仕事内容や量はどうか?』

『人間関係で不満を抱えてる事はないか?』

『今の仕事で課題があるか?』

と言った具合ですね。

そういった情報を引き出して会話のネタとする事で部下との会話が続くかも知れません。

結果的には、良い上司という評価にもつながるかもしれないので試してみてはいかがでしょうか。

話す内容②『部下の仕事に感謝をしてみる。』

今、部下のやっている仕事に興味を示して感謝をする良い機会だと思います。

例えば、『この前やってくれたあの仕事すごい助かったよ。ありがとう』とかでも良いですしね。

少なくとも、感謝されて不快に感じる部下はいないと思いますのでぜひ、二人きりになった場合に、感謝してみてはいかがでしょうか。

状況④『取引前に、取引相手と雑談する場合』

営業とかであれば、取引先に出向いて取引先の担当者と会話する機会があると思います。

いきなり、商談をするよりも、アイスブレイクのような場をなごます会話というのが必要になってきますよね。

そこで、取引前の雑談ではどういった事を話した方がいいのかを書いてみたいと思います。

話す内容①『取引相手の関心事を話してみる。』

今、取引相手が関心を持っている事について話をしてみると良いと思います。

とはいえ、事前のリサーチが必要になってきますが、取引相手の興味がある事について質問されて嫌な気分になる事は少ないと思います。

例えば、『最近、ゴルフをされてるって聞きましたが、どの辺でされてるんですか?』とかでも良いですしね。

ぜひ、取引相手と良好な関係を築きたい方は、取引相手のリサーチをしてみて会話のネタを探してみてはいかがでしょうか。

話す内容②『取引場所の周辺の情報を話してみる。』

取引場所周辺の情報について聞いてみるのも話のネタとしては良いかと思います。

その為にも、取引相手のオフィスに行くまでの道をチェックしてみて情報収集をしてみましょう。

例えば、『次回、この辺りで昼食を取るお勧めの店はありますか?』『この周辺は、栄えてて良い街ですね〜。』とかでも良いですね。

ぜひ、取引場所に行く前に話のネタになりそうな情報を収集してみてはいかがでしょうか。

話す内容③『形式的なやり取りをする。』

特に、会話する内容が思いつかない場合は、形式的なやりとりをしてみることをお勧めします。

例えば、『最近、一気に寒くなってきましたね。』とか、『来週の天気は、◯◯みたいですよ。』といった当たり障りのない会話をしてみましょう。

何も会話をせずに商談をするよりはマシだと思います。(笑)

まとめ

今回の投稿は、いかがだったでしょうか。

皆さんの中には、二人っきりになって会話する内容に困ったことがある人も多いかと思います。

ぜひ、今回、紹介した内容を参考にして頂き、二人っきりになった場合の会話のネタにして頂けたら嬉しいです。

以上です。

最後まで、読んで頂きありがとうございました〜!